沖島の風景

こんばんは。

今日は冨田屋のある沖島の様子をお伝えしたいと思います。
沖島は琵琶湖の中にある小さな島です。
最寄駅は近江八幡で、そこから堀切港という港に行き、沖島行きの定期船に乗ると沖島に来ることができます。

ここ沖島の人はほとんどの人が漁業をやっています。
お店は冨田屋を含めて数件しかありません。
漁業が主な産業なので琵琶湖産の魚を使った料理はたくさんあります。
まぁ琵琶湖がすぐ近くにあるので当然ですね。

全国的に知られている料理は「鮒ずし」や「鮎の佃煮」です。
この他にもたくさんの料理がありますが、それは後々紹介していくことにします。

今頃の季節は風が強く吹きやすく漁がお休みになることも多いです。
湖と言えど琵琶湖のように大きな湖では風が強いと船から投げ出されてしまう程の波が立ちます。
ですから悪天候の日は漁に出ることができないのです。
沖島の漁師の船は海の船なんじゃないかと思う程大きな船です。
船が大きいので少しくらいの波なら問題ありませんが、強い風が吹くとさすがに厳しくなります。

↓沖島の港

沖島の港

沖島の人達は琵琶湖のことを「うみ」と呼ぶことがあります。
それは琵琶湖が大きくて海のように見えるからかもしれません。
そんな大きな琵琶湖を沖島から眺めると時折良い景色が見れることがあります。


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